リフォームのポイント

リフォーム後の照明器具

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クロス張替えや、フローリング張替えなどリフォームしたのち、照明器具の交換も効果絶大です。特に電球型の照明は、室内の雰囲気落ち着かせます。

こちらの照明器具は、25Wのミニ球が12個付いています。フレキシブルに動かせますので自由にお好きな形に動きます。

 

価格の設定

住宅リフォームの業界は、価格が不透明です。

自動車や家電製品のように価格が設定されていて、そこから少々お値引きなら、おおよその計算が出来ますが、これがリフォーム工事になると、全く価格が分からず、お客様の中には、初めて依頼する方も多いので、なんとも不安だと思います。

そこで当社は、価格をホームページに掲載するようにしました。訳のわからない諸経費やお値引きもない適正価格です。

例としてクロス張替えですと、1m辺り¥980‐(税抜き)です。
6畳間でしたら壁面で25mから30m位、天井で10mです。

既存壁紙クロスのはがし代や残材の処分費は全て含まれます。道路に面したマンションなどで駐車スペースが確保できない場合は、別途コインパーキング代が発生します。

 

上手なクロスの張り方

クロス張替え後は、一見綺麗に見えますが、実はポイントが3つほど有ります。

1つ目は、天井に直付している照明器具。丁寧な職人さんは、張る前に照明を外しますので照明器具の裏までクロスが張って有ります。照明器具を交換しても、そこだけクロスが無いなんて事がありません。

2つ目は、コンセントカバー。丁寧な職人さんは、1つずつ外してクロスを張りますので、コンセントカバーの中までクロスが入っています。仕上がりがとても綺麗です。

3つ目は、幅木とクロスの境目。通常、クロス張替えの場合、幅木は、既存の幅木を使いますので、幅木の境目で壁紙クロスをカッターで切ります。上手な職人さんは、まっすぐ綺麗な切り口です。

この3つが施工できる職人さんは、まず安心です。3つ目は、見える部分ですが1つ目、2つ目は手間の掛かる作業で、見えにくい場所でもあるからです

 

畳の見分け方

畳の素材はい草です。料亭などで使う高級畳は枯れたい草が少なく、い草の目が詰っています。普及品は、少々枯れ草が多めです。しかし実際には、ほとんど分からず、よくよく見ないと分かりません。一般的には、ほとんどが普及品です。

新品の畳は薄緑の粉がついていますが、これはい泥と言う泥です。い草は、草ですのでそのまま使用すると腐ってしまいます。一度泥の中につけてから乾燥させ畳として使用します。その時の残りの泥です。安全ですが気になるようでしたら、一度乾拭きしてから、ご使用ください。

 

畳の良いところ…

近年、畳の需要が減り続けてます。

と言うよりも和室が人気が無いからでしょうか?最近のマンションでは、和室が無いオールフローリングのマンションも多数見うけられます。

しかし畳には、すぐれた調湿能力や高い防音効果も有ります。また、新しい畳を張替えた時の、い草の香りも気持ちを落ち着かせてくれます。